デマコン ( デマンドコントロールシステム )である ENE-LINK demand と空調機のコンプレッサーを安全・快適なタイミングで省エネ運転する ENE-LINK monitor の組み合わせにより、完全自動で使用電力のピークカットを実現します。
省エネの取り組みは、現状を把握して省エネポイントを見つけることが重要です。
ENE-LINK monitor は空調機の稼働状況を過去1年間保持して省エネポイントや無駄の発見に活用できます。
省エネポイントが見つかれば省エネ計画を立てて実施し、効果検証をおこないます。
ENE-LINK monitor は季節・時間のスケジュールによる細かな制御条件を指定して省エネ運転が実施できます。
空調機のコンプレッサーを一時的に停止させることで、送風状態に切り替えて電力を節電します。
コンプレッサーの制御は各種メーカーにより異なりますが、室外機にデマンド制御のための入力が設けられている場合は、そこに接続して制御をおこないます。大型の空調機や冷凍機の場合は、保護時間などを考慮して52C制御や温調制御の回路を検討します。
コンプレッサーは起動直後に停止させたり、短時間の停止後に再起動させる場合にコンプレッサーを痛める危険性があります。従来の空調制御装置やデマンド制御装置は、デマンドオーバーを回避するためにこれらを保護することなく制御する場合があり、故障の原因となっていました。
また、コンプレッサーを停止する場合に、室内の温度がどのようになっているかは考慮しないため、室内環境が悪化する場合がありました。
これらの問題を解決するためmonitorには、コンプレッサーの動作を監視し安定して運転しているタイミングでコンプレッサーを制御する機能を備えています。またコンプレッサーの動作をもとに室内環境を予測して最適なタイミングで制御します。 これらの制御に関する技術は特許を取得しています。
monitorのメモリーには消費電力の簡易計測とコンプレッサーの各種運転状況時間を記録しています。
計測した消費電力は集計してExcelファイルとして出力でき、ムダの発見や、生産量などから原単位を求めてさらにカイゼンを進めていくのに役立ちます。また、コンプレッサー稼働時間は実際にコンプレッサーが運転していた時間を把握できるため各種メンテナンス時期の検討などにも役立ちます。
また省エネ運転をした時間も記録していますので、実際の稼働時の電力と時間をもとに、省エネ効果の予測も算出します。
空調の省エネは現場にぴったり合った運転を実現することが重要です。
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